宝石 [ドラセナ]
このドラセナの品種は多分、フレグランス系だと思うけど、すごく綺麗な斑入りのドラセナです。
タイの恩師所有の物。タイではこのような斑入りのドラセナやサンセベリア、ヤシなどの植物の
品評会(エキシビジョン)が開催されています。このドラセナももう少し大きくなったらデビューですね。
今年も、12月1日から11日までバンコクのラマ9公園で年に1回のタイ最大の植物市が開催されま
す。
最高のドラセナ [ドラセナ]
いつも、お世話になってる方のコレクションのひとつ。
最高の白斑入りのドラセナです。品種は"hokouensis”だと思います。コンテストで入賞を果たした
個体です。
いつかは、こういうドラセナをコレクションの一つに加えたいです。
世界に1本のドラセナ”チャイニーズ・ドラセナ”オクトパス” [ドラセナ]
このチャイニーズ・ドラセナ(Cochinchinensis)は、ミュータントつまり突然変異で
生まれた世界で1本のドラセナ。
で、もちろん名前なんて無いからSPじゃ、つまんないので勝手にオクトパスって命名。
葉がツイストしていて、なんかタコも足に似てるっしょ!
ここ数年前から、某国の植物愛好家の間で、盛んにこのドラセナ類の品評会なんかが
行われていて、サンセベリアより今はドラセナの方が高価な植物になってます。
ソコトラ島原産のドラセナ・シナバリ(Dracaena cinnabari) [ドラセナ]
つい先日、情熱大陸という番組で日本人のプランツ・ハンターの仕事が紹介されました。
その番組のなかで、ソコトラ島の植物が幾つか紹介されましたが、その中の一つが
この“Dracaena cinnabari”です。2008年にワシントン条約のⅠ種に指定され、
今では、国外に持ち出すことが出来ないドラセナです。現地でも厳重に保護されている
植物です。
現地の大きなドラセナ・シナバリを見るとほんとに植物の偉大さが伝わる存在です。
画像は数年前に、海外のコレクターから譲って頂いたもの。かなり大きくなりました。
15号鉢に植えています。日本では、よく似た品種のドラセナ・ドラコがありますが、決定的な
違いは葉の長さと葉の密度、硬さです。ドラコは葉が長く、若干柔らかい感じです。
葉の密度は圧倒的にシナバリが高密度です。